JUNJI SONODA LCM
5’8.5 -18.35 -2.25 24.3L
ARCTIC 2mm BLACK STRINGER
For HAJIME san
JUNJI SONODA イチオシのパフォーマンスモデルになります
レールターンで真価を発揮します
荷重が前から後ろに移行する際の伸びのあるドライブターンを体感して下さい
パフォーマンスモデルの特性をわかりやすくお伝えする言い方にドライブ系とクリクリ系と呼ぶ時があります
LCMはドライブ系になります
コントロールに重さを感じる人もいるかもですが、レールターンを好むスタイルには最高のドライブを感じれると思います
逆にクリクリ系のボードは、いわゆるバックフッター向きなクイックなピボットターンが特徴になります
トップでボードの返しの早さ、軽快なアクションを求める方はこちらです
2つに1つではありませんが、ストレイではこの2つのボードの特性を軸に、オーダーする人の好みとスタイルをどちらの特性に合わせていくかをオーダーの肝としています
ネット等でサイズやリッター数だけで購入したボードが調子悪かったり、オーダーしてるのにボードが調子悪いという人は、まずここを理解してしていない、もしくはお店に上手く伝えられなかった、最悪お店の人がそこを理解していない場合がほとんどだと思います
ドライブ系とクリクリ系は対極の特性になります
自分がどちらの特性が好きなのかを知ることがとても大事になります
この部分をフィットさせてはじめてサイズやリッターの調整をします
そしてレールボリューム、テール形状、フォームの選択とラミネート方法(強度とフレックス)で細かなところまでこだわったカスタムオーダーの作業が一貫してうちで行っているやり方になります
これは私の持論になりますが、最近テールをラウンドテールにしたいというリクエストが多くなっていますが、テール面積が狭く、角のないラウンドテールの特性は、クリクリ系ボードには合わず、ドライブ系との相性は良いと思います
ボード自体の特性とテールやフィンなどの相性がある事を知る事もとても大事な理解になります
調子の良いサーフボードでサーフィンをしたいという希望は誰もが同じですが、調子の良いサーフボードを得るためにしなければならない必須の事項をしていない人は少なくありません
調子の良いボードを得るための作業、プロセスの組み立てはとても楽しくお客様とドキドキワクワクで行っています
使っているボードがいまいち調子が悪いという人がいましたらきっと原因が見つかると思いますのでご相談下さい☺︎
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