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STRAYA MA SHAPES
TURKEY MODEL
5’11”-19.88”-2.4” 31.5L
EPSフォーム
For HIROYUKI san
20代から30代に使っていたパフォーマンスボード
結婚や子育てによりどうしてもサーフィンから離れがちになりやすい、いわゆる子育て世代の方も多いかと思います
それでも空いた時間は少しでもサーフィンしたいもの
サーフィン不足、加齢、サーフィン頻度の低下により、気がついたら今まで使っていたサーフボードでは波に乗ることがキツくなっていることに気がつきます
こういった思いの人は意外と多いのですが、サーフィンに行ける時間が増えつつあるようであればまさにこのタイミングでボードをガラッと変えてみるのもいいかもしれません
大人になってくると若い頃に憧れていたハードなリッピングやクイックなトップアクションなどがなくとも、大きなターンやスムーズなレールワークでのサーフィンが歳相応なかっこよさを感じます
持論になりいろいろな意見もあるかと思いますが、私は以前より今の日本人の感覚よりも大きめのサーフボードを使うことを推奨しています
小さなサーフボードを使う理由の多くが上級者の使うボードのサイズを基準にしているからだと思います
その上級者とはプロであり競技者です
脱初心者レベルの人でも自分の今のサーフィンレベルでの判断ではなく、体格基準で同じくらいの体格のプロサーファーの使っているボードをよかれと思っている人がとても多く感じます
そんな初心者の皆さんも「自分に合ったサーフボード」は意識されています
「自分に合ったサーフボード」とは、どちらかというと体格基準ではなく、今のレベル、またはやりたいサーフィンを基準にするべきでないかなと思います
プロサーファーがコンテストでハイポイントを出すために開発されたボードを使うことが果たして自分のサーフライフスタイルに合っているのかどうかということです
合っているならばよいですが、競技仕様なボードが不適合と感じるならば、ボードのモデルを変えずともサイズをガラッと大きめにかえてみるのはとてもいいことだと思います
大きめのサーフボードは推進力ある速いパドリングスピードが得られ、今まで行けなかった波に対して早い滑り出しでテイクオフが可能になり、ライディング中に引っかかったりスピードが止まってしまうような場所でもボードは走り、今感じたことがないようなスピード感、滑走感が得られると思います
唯一の懸念材料としては、ボードの大きさがもたらす高浮力による走り過ぎてしまう事、大きさゆえのターンの遅れがあるかもしれませんが、極端な話ロングボードでも波を乗り切るに必要なターンは初心者ロングボーダーでも出来ています
ボードはクイックには動かないかもしれませんが、そのやろうとしている、または今までやってきたクイックな動きは実はただガチャガチャしてるようにみえてしまっている不必要な動きだったり、ただ波を切り刻んでいるだけのジグザグなサーフィンだったりの場合も多いのではないでしょうか
サーフィンの大きな目的の一つ、波を最後まで乗り切る事
最後まで乗り切る中には様々な行手を阻む障害があります
その障害に負けず波を最後まで乗り切る中に正しい上達とかっこいいスタイルが得られる最短かつクセのつかない唯一の方法と考えます
小さなボードを乗れるようになる事が上達する事みたいな風習はこれからの時代は流行りませんし変化していくと思います
自分はどんなサーフィンをカッコいいと思いどんな風なスタイルでサーフィンしたいのか
ここを目指し基準にされる事をおすすめします
HIROYUKIさんにとって久しぶりとなるボードの買い替えがサーフィン熱が再び加熱する結果になっていれば幸いです
この度はありがとうございました☺︎
STRAYA
パフォーマンスモデル
¥108000〜
オーダー納期
1ヶ月〜1ヶ月半
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