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SELECT T-HOLE
3mm SCN （FW MODEL）
今ちょうど季節が3mmジャージフルスーツに変わろうとしています
その3mmジャージのフルスーツの選択方法として、ストレイサーフ的には以前より２つの選択肢があるということをお伝えしてきました
まず１つは、春夏モデルのなかから伸縮ジャージで作る3mmジャージフルスーツです
こちらのタイプがみなさんに馴染みが深く愛用されているタイプかと思います
２つ目の選択肢は、秋冬モデルの中から保温素材ジャージで作る3mmジャージの
フルスーツになります
どちらのタイプも一長一短ではありますが、夏まで比較的水温が低い茨城エリア、千葉北エリアでのサーフィンでは、春夏モデルの伸縮ジャージフルスーツでは今現在でも寒く感じる人もいるかもしれません
そのため5/3mmのセミドライをまだ着用している人もいそうです
そしてようやく3mmで大丈夫な水温になってきたぞと思うやいなや、すぐに初夏の陽気になり、シーガルやロンスプがちょうどいい感じになってしまう…なんて事を感じた事はありませんか
そこでもうひとつのご提案、秋冬モデルから保温ジャージを使った3mmジャージフルという選択肢について
「あったか3mm」
ストレイでは以前よりお勧めしている3mmフルのもう一つの形、選択肢になります
保温素材と言うとジャージではなくラバーが頭に浮かぶかと思いますが、ちゃんとジャージ素材もあるのです
このあったか3mmジャージフル（ラバーでも良し）にするとウエットローテーションにこんな変化が起こります
１、セミドライ着用期間の短縮
茨城、千葉北エリアでサーフィンされている人ならば、大体の人が11/中〜GWあたりまでを5/3mmのセミドライを着用しているのではないでしょうか（ドライスーツを着ている人はドライ&セミドライ）
その期間はなんと１年の半分になります
それが所持する3フルをあったか3mmにすると、12/上〜4/上あたりが5/3mmセミドライ着用期間となり、セミドライ着用期間が2ヶ月も短縮する事が出来ます
このことにより、真冬以外のオーバースペックになりがちな晩秋や春先のサーフィンがセミドライより軽いウエットスーツでサーフィン出来るためとても快適になります
また、3mmジャージに変わったと思いきやすぐに初夏の陽気でシーガルでもいけちゃう的な事もなく、シーズンにより適合したウエットスーツローテーションになるかと思います
そして２つ目の変化は
2、耐久性の向上
高価なセミドライの着用期間が短縮されるため、耐久性が上がります
これは大きなメリットになります
耐久性も上がるため結果コストダウンにも繋がりますし、何より快適性も上がりますから一石二鳥かと思います
春夏モデルの伸縮ジャージの3mmフルスーツでももちろんいいのですが、あったか3mmの存在、または選択肢を知らないと言う方もきっと多いかと思いますのであえてお伝えさせて頂いています
そんなあったか3mmにも注意点は１つあります
それは保温素材はラバーになってしまいジャージ素材を選択出来ないブランドもあります
また保温素材にすると、ジャージのカラーがブラックしかないブランドも多いです
ただラインカラーなどは伸縮ジャージでも保温性はあがりますのでさほどデメリットではないかと思いますが、ベースカラーにブラック意外を使いたい方は注意が必要です
ぜひともあったか3mmという選択肢もある事を覚えて欲しいと思います
こちらのSELECTさんはあったか3mmが得意なブランドで、保温素材でもカラーバリエーションが豊富です
特に寒がりな方のジャーフルはあったか3mm一択でもいいですね
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#あったか3mm
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