林順和(ノリ)プロのお店
GLUE SURF主催 JUNJI SONODAサーフボードの試乗会に参加させて頂きました
ノリのお店では定期的に開催してくれているのでうちはそこにまぜて頂き、うちのお客さん達も試乗させて頂いてます
ありがとうございます🙏
試乗会毎に注目モデルといいますか、その性能を実際に確かめたいモデルがあるのですが、今回は人気モデルSHOCKERのアレンジモデルの【SHOCKER TWIN】
あと発表したてのニューモデルの【VEEDA】
そしてカーボンバキュームラミネートの実際のフィーリング
僕個人的にはこの3つを把握するつもりでした
他にも定番モデルからフィッシュ、ミッドレングスもありますが全て把握済みです
そこはお客さんたちの試乗に補足を加えながらアドバイスさせて頂きました
こちらがSHOCKER TWIN
サイズは忘れてしまいましたがSHOCKERモデルの平均サイズ+ぐらいだったかと思います
ノーズからセンターはSHOCKERっぽいアウトラインで、テールはシングルウィングスモールフィッシュといった感じです
ウィングが入っているためアウトラインが広くとれ加速、推進力を増加してくれています
試乗したポイントのコンディションは力のないタルタルのモモコシでしたが、しっかり走りながら小気味良いキレのあるターンを繰り出す事が出来たかと思います
ツインはテールの回転性が上がるため、スナップターンはもちろん、カービング、ブローテールなど、進行方向とは逆の動きがとても面白いです
レイバックもしやすそうなフィーリングでした
基本的にパフォーマンスボードのフィーリングを約束しながら、随所に走りの良さとターンの遊び心を感じるSHOCKER TWINでした
レギュラーボードからあまりギャップを感じないため、サブとして持つとサーフィンの幅や楽しさが倍増すると思いますよ!
こちらはVEEDA
写真ではわかりにくいのですが、ツインスタビ推奨のモデルになります
SHOCKER TWINより幅とボリュームがありイージーな設定かと思います
試乗会には自分が試乗した5’11.5 31.5Lとヒロキ(早川ヒロキプロ)用の5’7くらい?の2本があり、ヒロキ用のVEEDAはみんな楽しそうでしたね
僕が試乗したのは淳二さんのマイボードだったので少し大きさを感じましたが、ぐいぐい走る推進力とツインスタビの軽いテールの動きの融合が気持ちよかったですね
どちらのモデルもツイン系の動きの軽さがあり、サーフィンをよりクリエイティブにさせてくれそうな印象です
サーフィンの上達に貪欲なサーファーは、皮肉にも遊び心を無くしがちで、似たようなライディングの組み立てになりやすくなってしまいます
この2つのニューモデルは真面目さにチャチャを入れる事なく、楽しいーっていうサーフィンに1番大切な感覚を与えてくれると思います
よりパフォーマンス性を求るならSHOCKER TWIN
小波用として短めに、また長めにして楽しさをメインにVEEDA
こんな作り方もいいと思います
あと、注目度の高いカーボンバキュームラミネート
私はハイパフォーマンスボードに乗らないので、ライダーの隆次さんやグルーのライダーのテツロウ君に乗ってもらいライディングをチェックし感想を聞きました
意外にもカーボンの硬さを感じる事はなく、たるい波でも明らかなスピードの速さとレスポンスの良さが見て感じられました
フォームはストリンガーレスのEPS
しなるコアとカーボンの組み合わせしか出ないレスポンスがありそうですね
価格が¥270000と高価なのが、一般サーファーにとってどうなのか、あえておすすめはしませんが、興味のある方は所持する価値はあると思いました
以上が私的試乗会のレポートになります
参加させてくれたGLUEのみなさんありがとうございました!
また次回の試乗会もよろしくお願いします🙇♂️
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