先週の木曜日、低気圧が抜けたばかりのサイズアップした鴨川で
JUNJI SONODA 2019年モデルを試乗してきました。
まずはこのBARE BACK ベアバック
気にしている方も多くいるかと思いますが、このモデルはJUNJI SONODAの中でも
最もハイパフォーマンスに位置付けられているMEGATOONモデルがベースとなっています。
使用したBARE ACKモデルのサイズは、5'9" × 18 1/2" (47.0cm) × 2.25" (5.7cm) 25L
ハイパフォーマンスモデルとしては平均的なサイズではないでしょうか。
またフォームはアークティックのブラックストリンガー グラッシングは２層です。
まず感想を言う前に、私自身、MEGATOONモデルだと強いロッカーのせいか
ターンのフィーリングが自分にとってすこし忙しく感じていましたが、BAREBACKでは
その忙しさをまったく感じずにポケットでのコントロール性の高さとスムーズなレールワークを
感じることが出来ました。きっとBAREBACKモデルを嫌いな人はいないんじゃないかなという感じです。
また噂が噂を呼んでいるアークティックのブラックストリンガー（２層）の私的感想ですが
まず正直水面下ではぶっちゃけ硬い硬いと言われていますが、海外のストックボードによくある
樹脂が多く残ったへこみにくいボードによくある硬いボードの代表的なパターンみたいな硬さは
感じませんでした。ただ張りというか、ボードがピシっとしてるような感じはありましたので
この部分が硬いと感じる人がいるようにも思います。
ただ私は硬いボードが大嫌いで、テールにカーボンも入れないほどです。
その私が嫌な硬さを感じませんでしたので、言うほど硬くないと思います。
むしろセクションにヒットした時のポテンシャルの方が期待できる感じがしましたので
試す価値は十分にあるフォームと思います。
SQUIRT 5
このモデルある意味１番期待していたモデルで、おそらく年齢問わず一般的なショートボーダーに
１番おすすめできるモデルと思います。
試乗したSQUIRT 5のサイズは5'6" × 19.1" (48.5cm) × 2.3" (5.8cm) 26Ｌ
このサイズは私がオーダーしていたサイズです。
一般的には5'7"～5'8"くらいが売れ筋サイズになるかと思うショートレングスなモデルです。
試乗した感想は何の心配もなくおすすめできます。
過去のSQUIRTシリーズの中での最高傑作ではないでしょうか。
一般サーファーが使えば、テイクオフが早く、良く走り軽快に動く元気いっぱいのフィーリングです。
まったりしたフィーリングが好みの方にはすこし攻撃的かもしれませんが
リンピングを狙うアグレッシブなスタイルの方には抜群に調子いいはずです。
大会に出場しているアマチュアサーファーの方は短くして小波コンテスト用として
大活躍するでしょう。
現に一緒に行ったライダーのEKはこのボードを使い３本の波に乗ってSQUIRT 5を
オーダーすると決めてしまったほどです。
そしてこのSQUIRT 5は、BAREBACKと同じアークティックブラックストリンガーですが
グラッシングが１層です。
フォーム自体がへこみにくいので、軽さとレスポンス性を求める方は１層もありですね。
以上試乗したボードはこの２モデルですが、みんなに知ってほしいモデルがもう１つあります。
JILL
このモデルは試乗する人のほぼすべての人が、すげ～おもしろい！！と言っているそうです。
私は試乗は出来ませんでしたが、なんとこのJILLモデルをしばらくお借り出来ました！
私が海に行く時には必ず持って行きますので、乗ってみたい人はお気軽に連絡下さい！
プロサーファーやライダー、ショップオーナーが大絶賛していますので間違いなさそうですよ！
SQUIRT 5は私がしばらく乗り込みます。
ただこちらも試乗大歓迎ですので乗ってみたい人はお気軽に連絡下さいね！
0コメント