JUNJI SONODA MEGATOONモデル
5'8.5" × 18.35" × 2.2" 23.9Ｌ
アークティック ブラック2mmストリンガー PU
for TERRY
MEGATOONモデルはハイパフォーマンスモデルの中でも最もバーチカルなロッカーで
攻めのラインを好むハードリッパー向けのモデルです。
波のポケットでのタイトなターンを得意とし、針穴を通すコントロール性でコンペ向きです。
個性が強いため自分の好みが分からないとこのモデルは乗りづらいと感じる人もいるでしょう。
私もその１人でこのモデルは乗りづらく感じました。
安定した乗り心地と前に伸びるターンを求める方はきっと私と同じでこのモデルはやめておくべきですが
ターンを切り刻むようにアクション数を多くしたい人や深いボトムターンからのストレートアップ
トップでの素早い板の返し、パワーポケットでのカービングなど、攻めるライン取りでサーフィンする人は
この上ないマジックボードになる可能性大です。
サーフボードは友達がいいって言っているからとか、先輩に勧められてとか
根拠のない選び方は大変危険です。
MEGATOONモデルはドハマりするか、合わないかのどちらかとなります。
自分のサーフィンを分析できる人はいいですが、一般の人は中々むずかしいのでそこは
確かな目を持つショップの意見をぜひ参考にしてみて下さい。
アークティックフォームはカリフォルニアのフォームです。
2mmのブラックストリンガーはフォーム各社リリースしていますがアークティックが
日本での展開の先駆けと言っていいと思います。
一般のフォームは３ｍｍのストリンガーですが、２ｍｍのストリンガーによりフォーム全体の
フレックスが大きくなります。その代わりフォームのセルは密度が濃くへこみにくく
ほどよい張りがあり、ストリンガーのフレックス性とセルの張りの組み合わせが絶妙なフィーリング
を生み、レスポンス（反応）重視の方を中心に人気が出ています。
黒いストリンガーも単純にカッコイイですね！
ＰＵフォームにも個性がありますのでオーダーの際はぜひご相談ください。
あなたの求めているフィーリングをモデルとサイズだけでなく、フォームとラミネートからも
よりディープにカスタムオーダーに反映させて頂きます。
そして先日開催されたインタースタイルでライダーの加藤翔平とライブシェープイベントを
おこなったみたいです！
私は毎年行っていたインタースタイルでしたが会場には行きませんでしたが
ライブシェープはライダーとシェーパーが生み出す空間からカスタムサーフボード完成までを
まじかに感じられたのではないでしょうか。
持ち時間３時間の模様がYouTubeにアップされていますので張っておきますのでぜひ見て下さいね！
世界の有名ボード販売のライセンスをとったどこの誰だかわからない人が作った量産性優先型ボードに乗るか
作り手の乗り手がディスカッションをして通じ合い、それを形にしたボードに乗るか。
園田淳二はライダーだけでなく、１人のユーザーさんにだって同じスタイルでシェープするんですよ。
ストレイ開業１７年前と今とまったく変わらないスタイルですね。
うちも変わっていませんよ。
ぜひご覧ください!!
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